PROGRAM COUNCIL
番組審議会
- 2023/06/27
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令和5年度 第1回喜多方シティエフエム番組審議委員会
令和5年度第1回喜多方シティエフエム番組審議委員会の内容を公表いたします。
1、日時 令和5年6月26日（月） 19:00〜
2、場所 FMきたかたライブスペース
3、出席委員 佐藤まゆみ、齋藤光司、熊谷まゆみ、渡部美加、物江一久、
松崎健太郎、石島来太
会社側出席者 竹田浩介、小田切秀介、関和弘毅
4、議事
1）開会の言葉
2）喜多方シティエフエム代表挨拶
3）議長選出
4）議事 �［疣�4年度第4回番組審議委員会議事録についての報告
�◆愆鄲進�ほっとチャンネル ウィークリー』番組審議
��その他
5）議長解任
6）閉会の言葉
5、議事の概要
喜多方シティエフエムの令和5年度第1回番組審議委員会は、6月26日午後7時00分から、FMきたかたライブスペースで開かれた。
喜多方シティエフエム代表の挨拶の後、議長を選出し議事に入り、令和4年第4回番組審議委員会議事録についての報告と承認、続いて局側から審議番組について説明し、質疑が行われた。
局側：「審議いただく番組は、『喜多方ほっとチャンネル ウィークリー』です。毎週土曜日と日曜日の9時45分と再放送が月曜日の10時45分に放送しています。この番組は、喜多方市内で行われた式典や行事、イベントなどを会場の音声とともにご紹介しています。CDを聴いていただき、慎重審議の程よろしくお願いいたします。」
委員：「主催者の挨拶や知事の挨拶、表彰者の紹介などでイベントの内容の一端を伺いしることができました。パーソナリティの明確な話し方は視聴者にも伝わると思います。」「ひめさゆり祭りの説明の後、オープン式の録音放送、イベント情報の詳細について説明がありました。後半のイベント情報の説明については、有益だと思いましたが、録音放送の部分については、オープン式の録音ということもあり、行政側としては臨場感がある放送と思いましたが、録音放送後に同様の内容がアナウンサーにより説明があることを考えると、少し、物足りないかなという感じがしました。また、後半の消防大会については、行政側の視点からすれば臨場感あふれる録音放送でありましたが、会の目的から仕方ないとは思いますが、あいさつ部分が主となること、その後の行事の説明においても同様の説明があることから、一般リスナーからすると途中から退屈してしまうのではと思いました。しかしながら、両イベントの説明については、とても丁寧に説明をされているので、大変わかりやすい放送であると思います。」
「パーソナリティさん の声や話し方がとても聞きやすいです。普段あまりラジオを聞かないので、こういう番組があったことを始めて知りました。ひめさゆりのことや群生地の情報などの紹介があり、知らないこともあったのでよかったと思います。ひめさゆりが年々弱くなってきているとのお話しがありましたが、こういった情報をもっと市民のみなさんにも伝えていってほしいと思います。会場での 音声 を聞いたあと、話しの要点を改めてパーソナリティさんがまとめて伝えてくれたのでわかりやすかったです。イベントは参加された方々のコメントなどもあれば、楽しさや雰囲気などももっと伝わるのではないでしょうか。」
局側：「イベントによっては来場者へのインタビューを交えてお伝えしております。今回お聞きいただいた放送回については入れておりませんでした。今後も臨場感をお伝えできるように努めてまいります。」
委員：「ひめさゆり祭り開会式については、市民が主体となって開催されている雰囲気が伝わってきて好感が持てました。特に、会長のあいさつは形式的ではなく自らの言葉で語られており、音声による発信ならではの印象だと思います。残念ながら今年のひめさゆり祭りは途中で中止になってしまいましたが、放送日によっては市民を誘導するきっかけになる番組として効果的だと思いました。福島県消防大会については、ラッパの音などもあり、音声による発信ならではの効果があったと感じました。ただ、県レベルの大会であることや終わったことの報告であることから、視聴者にとっての関心はそれほど高くはないのではないかと感じました。以前は式典、行事、イベントを実施する側の立場でしたが、番組を視聴してみて本当に市民が求めている情報が何なのか、改めて考えさせられました。もしかしたら終了したイベントの情報より、健診、補助金、税の納期、各種募集などの方が関心が高いのでは・・・？」
局側：「この番組は、その週に行われたイベントを振り返ってその内容をお伝えする番組です。これから行われる行事や行政情報などは平日毎日放送している番組で放送しております。」
委員：「「ひめさゆりは、福島、新潟、山形、宮城の一部でした見ることの出来ない貴重な高山植物というアナウンスがあり、初めて知りとても参考になりました。重要なPRポイントだと思いました。会場音声の後、日程や問い合わせ先の案内などがありましたが、開花状況なども伝えたら良いのではと思いました。生放送ではないので仕方がないところでしょうか。他に、期間中にソフトクリームなど飲食物の出店もあったので、その辺りも付け加えたらいかがでしょうか。パーソナリティの方のアナウンスは落ち着きがあり聞きやすく良いと思いました。短時間の番組なので重要箇所を切り出しての編集大変かと思いますが、簡潔にまとまっていて良いと思いました。」
局側：「ひめさゆり祭りなどの期間のあるイベントについては、街角生中継などの他の番組でインタビュアーが担当の方にイベント会場でお話を伺っております。そちらの番組内で開花状況や出店の案内などを入れています。」
委員：「イベントのリアルな状況が聞けてよかった。司会がしっかりしていて良かった。誰に向けて、何の為の放送だったか良い内容なのではっきりさせて行くと番組の意味が増してくると感じました。」「ローカルなイベントの音声がそのまま使われており、地域に密着している雰囲気が伝わる点が良かった。合併して面積が広がった喜多方市において、同じ市内のイベントでもどのようなことをやっているかを知ることは困難であるため、そうした情報が知れるのは嬉しい。情報がコンパクトにまとまっており、わかりやすかった。」
局側：「地元密着型の放送局という理念のもと、審議委員の皆さんからのご意見を参考にして、これからもより良い番組制作に努めて参りたいと思います。」
などの質疑・応答があった。
次回の番組審議委員会は9月に開かれる予定。
