PROGRAM COUNCIL
番組審議会
- 2024/03/22
-
令和5年度 第4回喜多方シティエフエム番組審議委員会
令和5年度第4回喜多方シティエフエム番組審議委員会の内容を公表いたします。
1、日時 令和6年3月21日（木） 18:00〜
2、場所 FMきたかたライブスペース
3、出席委員 佐藤まゆみ、齋藤光司、熊谷まゆみ、渡部美加、物江一久、
松崎健太郎、石島来太
会社側出席者 竹田浩介、小田切秀介、関和弘毅
4、議事
1）開会の言葉
2）喜多方シティエフエム代表挨拶
3）議長選出
4）議事 �［疣�5年度第3回番組審議委員会議事録についての報告
�◆悗�たかた地域防災チャンネル』番組審議
��その他
5）議長解任
6）閉会の言葉
5、議事の概要
喜多方シティエフエムの令和5年度第4回番組審議委員会は、3月21日午後6時00分から、FMきたかたライブスペースで開かれた。
喜多方シティエフエム代表の挨拶の後、議長を選出し議事に入り、令和5年第3回番組審議委員会議事録についての報告と承認、続いて局側から審議番組について説明し、質疑が行われた。
局側：「審議いただく番組は、令和4年度に喜多方市が整備した防災ラジオを活用した番組です。市内5地区(喜多方、熱塩加納、塩川、山都、高郷)ごとに防災ラジオを自動起動し、喜多方市からの行政情報及び各公民館からのお知らせなど、地域が限定される内容を日別に制作し放送しています。CDを聴いていただき、慎重審議の程よろしくお願いいたします。」
委員：「市内の5地区のお知らせがまとめて聞けるのが良かった。自分の住んでいる以外の地域のイベント情報がわかり、有益だと感じた。」「ピロピロピロという音がちょっとドキッとします。5地区の話が聞けて公民館の話があり平時で皆さんが聞けるので良いと思いました。」
局側：「あの音がないとラジオが起動しません。5地区それぞれのお知らせを放送していますが、すべての地区の放送を聞きたい場合には電源を入れなければいけないため、電源を入れてくださいという案内をしています。」
委員：「公民館の情報は地区の方が言ってみようかなという気持ちになると思いました。すべての公民館を入れることは出来ないのでしょうか。また、話されている方の言葉は丁寧でわかりやすいので聞きやすかったです。」
局側：「すべての公民館の情報は時間の関係で入れられないため、日にちで順番に入れています。」
委員：「防災ラジオは各支部とラジオで繋がる仕組みすごいなと思いました。災害があった際どれだけ助かる手段かと思えば、確認も含め大切な番組だと思います。防災意識を高めるのに各支部に回った際、避難場所を改めて伝えるなど毎回してもいいかなと思いました。」「タイトルが防災チャンネルなのに、防災ではなく地域の情報なのが違和感を感じた。1地区に流れる情報が全地区に関係のある情報のものがあった。また、1回聞いただけでは聞き逃してしまうのでもったいないかなと思いました。各地区のラジオだけ起動するのだと何地区のお知らせですという言葉はいらないのではないでしょうか。最後に、防災豆知識のような情報があっても良いのではないかと思います。」
局側：「聞き逃したというお話がありましたが、防災ラジオは自動起動した場合はその内容を自動で録音しておりますので後から再生して聞き直すことが出来ます。また、全地区に関係のある情報ですが、こちらは各地区日にちで順番に流れるようになります。何地区のお知らせという言葉は、防災ラジオ以外のカーラジオなど普通のラジオではすべての内容が聞けるため何地区からと頭に付けています。防災豆知識は他の番組でやっております。」
委員：「日常的に防災ラジオが立ち上がるから良いと思います。家の中では場所によっては聞くのに厳しいのでもっと出力をあげられないのか。最後に、アナウンサーがとてもわかり易い話し方だったのでとても良かった。」
局側：「コミュニティ放送局は出力が決められているため家の中ではどうしても受信できる場所を探していただくしかありません。」
委員：「防災ラジオによる地域別の情報番組となるもので、聴き手にとっては、必要な情報を無駄なく得ることが出来る手段となります。金子アナウンサーの聴きやすいアナウンスで、伝えられる情報は「ながら聴き」でも耳に入ってきます。防災ラジオの仕組みについても丁寧に説明して頂き、分かりやすいと思います。喜多方地区 図書館での会津型パネル展、慶徳公民館での合同作品展。熱塩加納地区 市民交通災害共済のお知らせ。塩川地区 郷土民俗館整備に関する意見募集、スポーツ健康教室（駒形地区公民館）。山都地区 沼ノ平福寿草まつり。高郷地区 事業承継サポートの相談案内。全地域 ジュニア太極拳講習会。地区ごとの情報選定が重要になってくると思いますが、地区ごとの特性を十分に生かした内容の放送ができれば、更に充実すると思います。今回の放送の中でも、地域ごとの情報について全地域で良いのではと思えるような内容があったように思います。（市民交通災害共済のお知らせ等）本番組は行政情報の中でも重要度の高いお知らせとなると思いますので、担当窓口と提供情報の調整を行うことで、防災ラジオの特性を生かし、より良い番組にして頂ければと思います。」
局側：「地元密着型の放送局という理念のもと、審議委員の皆さんからのご意見を参考にして、これからもより良い番組制作に努めて参りたいと思います。」
などの質疑・応答があった。
次回の番組審議委員会は令和6年度第1回で6月に開かれる予定。
