PROGRAM COUNCIL
番組審議会
- 2024/06/28
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令和6年度 第1回喜多方シティエフエム番組審議委員会
令和6年度第1回喜多方シティエフエム番組審議委員会の内容を公表いたします。
1、開催年月日 令和6年6月14日（金） 18:00〜
2、開催場所 エフエムきたかたライブスペース
3、出席委員 佐藤まゆみ、渡部洋一、松崎健太郎、熊谷まゆみ、渡部美加、
会社側出席者 竹田浩介、小田切秀介、関和弘毅
4、議事
1）開会の言葉
2）喜多方シティエフエム代表挨拶
3）議長選出
4）議事
�［疣�5年度第4回番組審議委員会議事録についての報告
�◆悗海燭覆蠅鵑隆鄲進�ラーメンたべあるき』番組審議
��その他
5）議長解任
6）閉会の言葉
5、議事の概要
喜多方シティエフエムの令和6年度第1回番組審議委員会は、6月14日午後6時00分から、FMきたかたライブスペースで開かれた。喜多方シティエフエム代表の挨拶の後、議長を選出し議事に入り、令和5年第4回番組審議委員会議事録についての報告と承認、続いて局側から審議番組について説明し、質疑が行われた。
局側：「審議いただく番組は、今年4月にスタートした地元人気ブロガー「こたなりん」がナビゲーターを務める喜多方ラーメン紹介番組です。各ラーメン店に取材し店主のこだわりや味の特徴などをインタビュー。合言葉は「喜多方から元気を！」です。また、より多くの方々に届けるべくラジオとYouTubeとの連動企画でもあります。CDをお聴きいただき、慎重審議の程よろしくお願いいたします。」
番組についての意見・質問
渡部（洋）さん：「今以前からブログを拝見していたため、すんなりと内容が入ってくる感じで、聞きやすいと感じました。ブログでもかなりの「喜多方ラーメン愛」を感じていましたが、声での発信になると、より一層「愛」を感じる気がしました。しかしながら、あまり熱量が多すぎると「押しつけ」と感じてしまわれることもあるので、そのバランスが気になりました。話の内容は、好きな方や興味がある方にとてもうけそうな話なので、今後の広がりに期待しています。」
局側 ：「地元喜多方ラーメンへの愛が伝わりうれしく思います。リスナーさんに想いを押し付けるのではなく、共感いただけるような番組づくりを目指します」
松崎さん：「凄い番組が出来ましたね!ラーメンすする音がかなりシュールでいいですね。お店の店主から普段聞けないローカルな情報も知れてこれは市民にも喜多方ラーメンファンにも人気が波及して行きそう。発信力のある方のラジオ番組は、非常に魅力的ですね。個人の発信力高い方の発掘もこれからは必要だなぁと思いました。」
局側 ：「地元ブロガーだから聞けるインタビューに魅力を感じています。喜多方ラーメンの人気が波及するように工夫してまいります」
佐藤さん：「ラーメン試食の実況は臨場感があり、店主へのインタビューはお店の歴史が引き出されてとてもよかった。ただ単調な印象で30分が長く感じました。Youtubeと連動しているとのことですが、Youtubeでの音声をそのまま流しているのでしょうか。音声だけ聞いていると何をしているのかわかりづらい箇所がありました。随所に番組名とか、何を実況しているかを盛り込んだ方がいいのではないでしょうか。」
局側 ：「単調にならないよう十分注意するとともに、場面を想像しやすい言葉を使うなど工夫を凝らしてまいります。」
渡部（美）さん：「場面が変わって店内に入っていくところですが、ラジオの音声だけ聞いているとわかりにくい方もいるのではないかなと感じました。何か少し説明があるともっとわかりやすいのかなと思いました。ラーメンをすする音がとてもいい音で、ラーメンが食べたくなりました。ラーメンの解説や店主のお話しなど、知らない内容がたくさんあってよかったと思います。選曲もおもしろかったです。」
局側 ：「場面がイメージしやすい説明に留意します。ラーメンが食べたくなることも狙いの一つですのでうれしく思います。選曲も継続して工夫します」
熊谷さん：「ひと言でいうとすぐに食べに行きたくなりました。臨場感があってラーメンの湯気と匂いが目の前に充満している気分になりました。自分が知っているラーメン屋さんがどのように紹介されるのか気になります。聞いてみたいです。私もラーメン食べ歩きがしたくなりました。店主さんとの話もよかったですね。これからも喜多方ラーメンの魅力を全国に広めてくださるよう期待します。」
局側 ：「臨場感を大切にし、食べあるきに出かけたくなる、そんな番組づくりを進めます。」
「地元密着型の放送局として“防災”と“地域活性化”に寄与する使命のもと、審議委員の皆さんからのご意見を参考にし、これからもより良い番組づくりに努めて参ります。」
