PROGRAM COUNCIL
番組審議会
- 2024/09/30
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令和6年度 第2回喜多方シティエフエム番組審議委員会
令和6年度第2回喜多方シティエフエム番組審議委員会の内容を公表いたします。
1、開催年月日 令和6年9月24日（火） 18:00〜
2、開催場所 エフエムきたかたライブスペース
3、出席委員 物江一久、佐藤まゆみ、松崎健太郎、熊谷まゆみ、渡部美加、石島来太
会社側出席者 竹田浩介、小田切秀介、関和弘毅
4、議事
1）開会の言葉
2）喜多方シティエフエム代表挨拶
3）議長選出
4）議事
�［疣�6年度第1回番組審議委員会議事録についての報告
�◆�8/7大雨・洪水警報発令に伴う災害情報放送』番組審議
��その他
5）議長解任
6）閉会の言葉
5、議事の概要
喜多方シティエフエムの令和6年度第2回番組審議委員会は、9月24日午後6時00分から、FMきたかたライブスペースで開かれた。喜多方シティエフエム代表の挨拶の後、議長を選出し議事に入り、令和6年第1回番組審議委員会議事録についての報告と承認、続いて局側から審議番組について説明し、質疑が行われた。
局側：「審議いただく番組は、令和6年8月7日(水)午後2時ごろから発生した大雨・洪水及び雷による停電発生に伴う災害情報特別番組です。喜多方市と連携し注意喚起や避難指示の情報発信に努めたほか、関係機関等から情報を収集し放送に反映するなど、FM防災ラジオを活用し災害関連情報を繰り返しお伝えしました。CDをお聴きいただき、慎重審議の程よろしくお願いいたします。」
番組についての意見・質問
物江さん：「アナウンサーが的確に状況を伝えようとしているのがわかりました。時間の経過とともに避難所の設置場所や災害発生が起こる予想など、市の危機管理課からの情報共有など視聴者の立場に寄り添う放送内容だったと思います。これからも市民の皆様に正確で、安心安全な放送を届けてほしいと思います。」
局側 ：「関係各所と連絡を密にし正確な情報発信に務めます」
松崎さん：「災害時ラジオは大きな意味を持つと思います。災害を未然に防ぐ放送や、被害を減らす事も大きな役割です。喜多方市民にも、【有事の時にはFMきたかた】など途中キャッチ的に入れて周知を上げる事も大事だと思いました。」
局側 ：「日頃から、より防災を意識した情報発信を心がけて参ります。」
佐藤さん：「今回の番組審議委員会を通して、備えの必要性を再認識しました。特に、後半の男性の放送は自分の言葉で感想や警戒を呼び掛けられていたのでもし当日聴いていたらとても励みになったと思いました。前半の女性の放送は、言葉自体は聞きやすかったのですが、ちょっと語尾が鼻にかかった印象が気になりました。」
局側 ：「住民リスナーの状況に寄り添った放送が出来るよう留意します。」
渡部（美）さん：「「警戒レベル 4 相当」が発表されていると伝えていますが、それはどういう内容なのかを教えていただけるとありがたいです。テレビではわからない、身近な情報を繰り返し伝えていただき、こういった災害が起きたときにとても頼りになると思いました。番組に関わるみなさんも大変な状況だと思いますが、そんな中でも情報発信をしていただき感謝申し上げます。いざというときにしっかり情報を受信できるよう、防災ラジオの使い方を知っておかなければいけないなと思いました。」
局側 ：「わかりやすい情報発信、メディアの特性を意識した放送に務めます。私共の使命として今後も防災情報を発信して参ります。」
熊谷さん：「とても分かりやすく心地よい声で放送され、災害への不安を感じつつも「落ち着いて行動しなくては」と意識させる放送だったと思います。」
局側 ：「様々な状況が想定される災害時ですが、落ち着いて的確な行動をとっていただけるよう放送していきます。」
石島さん：「市内における災害の最新情報がリアルタイムでわかってよかった。ラジオは停電時でも聞けるため、災害時においては非常に有益であると感じた。自動的に防災ラジオを立ち上げていただけるため、必要な人にしっかりと情報が届く仕組みとなっていてとても良いと感じた。」
局側 ：「FM防災ラジオを活用した情報発信について市や関係団体と綿密に連携し、正確で迅速な放送を心がけて参ります。」
「地元密着型の放送局として“防災”と“地域活性化”に寄与する使命のもと、審議委員の皆さんからのご意見を参考にし、これからもより良い番組づくりに努めて参ります。」
