PROGRAM COUNCIL
番組審議会
- 2024/12/30
-
令和6年度 第3回喜多方シティエフエム番組審議委員会
令和6年度第3回喜多方シティエフエム番組審議委員会の内容を公表いたします。
1、開催年月日 令和6年12月23日（月）18:00〜
2、開催場所 エフエムきたかたライブスペース
3、出席委員 佐藤まゆみ、松崎健太郎、熊谷まゆみ、渡部美加、物江一久、石島来太、渡部洋一
会社側出席者 竹田浩介、小田切秀介、関和弘毅
4、議事
1）開会の言葉
2）喜多方シティエフエム代表挨拶
3）議長選出
4）議事
�［疣�6年度第2回番組審議委員会議事録についての報告
�◆愡劼匹發量粥挌崛反概�
��その他
5）議長解任
6）閉会の言葉
5、議事の概要
喜多方シティエフエムの令和6年度第3回番組審議委員会は、12月23日午後6時00分から、FMきたかたライブスペースで開かれた。喜多方シティエフエム代表の挨拶の後、議長を選出し議事に入り、令和6年第2回番組審議委員会議事録についての報告と承認、続いて局側から審議番組について説明し、質疑が行われた。
局 側：「審議いただく番組は、毎週、喜多方市内外の小学校に通う子どもたちをリレー形式でお招きし、学校や家族のこと、がんばっていること、将来の夢についてたくさんお話し頂いています。開局以来ずっと続けているコーナーで、「子どもたちにラジオを体験し親しんでいただきたい。大人の皆さんにも子どもたちの元気な想いを伝え、街を明るくしたい。」そんな願いを込めて制作放送しております。CDをお聴きいただき、慎重審議の程よろしくお願いいたします。」
番組についての意見・質問
物江さん：「アナウンサーが小学生の目線に沿って子どもの考えていることを引き出そうとしているのがわかりました。ただ、低学年には理解が難しいと思われる表現の質問があり少し気になりました。子どもたちの元気をもらえるような番組です。」
局 側 ：「わかりやすい言葉を選ぶよう心がけます。」
松崎さん：「子供達の夢を語る企画は素晴らしいなと改めて思いました。1年生ながら元気な子の放送は幅広く心和ませるものになっていると思います。たまに中学・高校生企画もありだなと感じました。夢を語る事で自分に落ちてくるものがきっとあると思うのでこれからも続けて頂ければと思います。」
局 側 ：「夢を語る中高生企画も検討してまいります。」
佐藤さん：「秀逸な番組で何回も聴きました。小学校1年生とは思えないくらいしっかりしていて、ユーモアもあり、パーソナリティの方との屈託のない会話にも引き込まれ、ほっこりした気分になりました。ラジオに出演するということは小学生にとっても冒険・チャレンジの重要な機会ですので、この番組はぜひ今後も継続していただきたいと思います。子どもたちが郷土愛を育むことができるような番組づくりを期待します。」
局 側 ：「郷土愛を育める番組づくりを意識します。」
渡部（美）さん：「1年生らしい、かわいい返事とお話しで聞いていて自然と笑顔になりました。「先生になりたい」という夢をぜひ叶えてほしいと思います。また、過去に出演された方々の中で、その時の夢を叶えて今がんばっていらっしゃる方を紹介する特別篇企画も良いですね。」
局 側 ：「20年以上放送していますので実現可能な特別篇だと考えます。PRして参ります」
熊谷さん：「ラジオのマイクを通して、子どもが自分の言葉で自分の考えを述べることは、子どもに触れ合う機会のない大人にとってはとても頼もしく、ほほえましく思える番組だと思います。小学1年生の気持ちを緊張させずに楽しそうに聞き出しておりとても良かったです。二人が話している微笑ましい光景が浮かんでくるようでした。」
局 側 ：「微笑ましい放送を大切にしていきたいと思います。」
石島さん：「子どもの声を聞くことで無条件で元気になります。市内に住む子どものリアルな声を聞くことできてよかったです。学校でのリアルな情景が浮かび、自分も夢に向かって頑張ろうと思えました。」
局 側 ：「地域の宝である子どもたちの声を放送する意義を再確認しました。」
渡部（洋）さん：「自分が小学生の頃はどうだったのか、と懐かしさもある番組だと感じました。緊張しているのか、はじめのころはテンポが若干スムーズでない感じを受けましたが、MCがうまく話を引き出し、話しやすい雰囲気を作っている感じが受け取れました。自分の夢や頑張っていることを多くの人に聞いてもらえることは、これからの目標達成への支えになることと思いますので、今後もより多くの小学生の将来を支える良い番組作りに邁進されてください。」
局 側 ：「緊張をほぐしつつ、いきいきとお話ししていただけるよう努めます。夢を堂々とお話しできることは素晴らしいことでありそのような機会をますます増やしていきたいと思います。今回頂戴した審議委員の皆さんからのご意見を参考にし、これからもより良い番組づくりに努めて参ります。」
