PROGRAM COUNCIL

番組審議会

2025/04/15

令和6年度 第4回喜多方シティエフエム番組審議委員会

喜多方シティエフエムの令和6年度第4回番組審議会は、3月25日 喜多方シティエフエムで開かれ、2月7日【9:15〜9:28】に放送した「福島トヨタ ラジオ de コミュニティ」について意見を交換しました。

■番組内容
福島県コミュニティFM放送協議会加盟7局の共同番組です。震災後の福島県内において、「ラジオを通して地域が元気になるお手伝いをしたい」という共通の想いから県内コミュニティFM局が連携、2012年の放送開始以来、これまで放送回数は3,000回を超えています。各放送局が個々に番組を制作し、それぞれの街で活躍する人、がんばっている人々にパーソナリティがインタビュー。震災が風化することなく、子どもから大人まで、みんなが笑顔で暮らせる街になりますよう、地域に暮らす人々の温かい想いを伝える番組です。

番組を聴取した委員からは、
●ゲストの伊藤さんが子どもの頃から続けてきた折り紙に、今もなお情熱を傾けてこられたことが良く分かった。
●受賞(活動)報告など、FMきたかたがそれらの発表の場になっていると感じてうれしい。
●ふるさと喜多方にお住まいの方の活躍を市外にも届けることができるのはうれしい。
●受賞の喜びがラジオを通じて伝わりました。制作過程について話されていた際、苦しいことはなく、楽しんでこれたという言葉が印象的であった。
●様々な分野でご活躍されている方を知る、良いきっかけとなる番組だと感じた。
●私もやってみよう!と思う方もいるので、今後も情報発信を続けてほしいと思う。

など評価する声があった一方で

●作品の説明が足りなく残念。
●番組を聞いて興味が湧いた方のために、SNSなど受け皿になるような情報も届けてほしい。
●受賞した賞がどれほどスゴイものなのか、どういったものを競うコンテストなのかなど質問の仕方を変えることで深みがでてくる。
●作品をイメージすることができなかったことが残念。

などの意見や要望が出されました。

■【審議会委員】 物江一久、佐藤まゆみ、松崎健太郎、熊谷まゆみ、渡部美加、石島来太、渡部洋一 【放送事業者】竹田浩介、小田切秀介

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