PROGRAM COUNCIL
番組審議会
- 2025/09/30
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令和7年度 第2回喜多方シティエフエム番組審議委員会
喜多方シティエフエムの令和7年度第2回番組審議会は、9月30日(火) 実施し、8月15日【午後6時19分〜8時30分】に放送した『特別番組「蔵のまち喜多方夏まつり 太鼓台競演」』について審議が行われました。
■番組内容
蔵のまち喜多方夏まつりのフィナーレを飾る「蔵のまち喜多方夏まつり 太鼓台競演 生中継」太鼓台のリアルタイムな運行状況に加え、各地区の太鼓台の音色や特徴、観客の方々・関係者の声を集め発信することにより、地域に活力をお届けする目的で実施しました。慎重審議の程よろしくお願いいたします。
番組を聴取した委員からは、
●リポーターの元気な声で最初から熱気ムンムンの雰囲気が伝わってきた。地域ぐるみで夏まつりを盛り上げようという実行委員会の熱い思いが感じられた。来年は久しぶりに太鼓台を見に行きたいと思った。
●各町内の演奏とともに、注目ポイントやエピソード等の紹介もあり、会場に来ることができなかった方も十分に楽しめたのではないかと思った。運行ルートや規制のお知らせ、駐車場の案内などもあり、これから会場に向かうという方にはとてもありがたい情報だったと思う。
●太鼓台競演の臨場感が味わえる番組でよかった。実況が取材に基づいており、各町内の太鼓台の特徴も説明するなどわかりやすく聞きやすかった。
●リポーター達の「伝える熱意」が随所に感じとれ、その創意工夫に感心した。
●中継の音声に臨場感があった。参加者の声も聞くことができ、盛り上がりが伝わった。
●夏の風物詩を長く残していくための伝達手段として、今後の広がりに期待する。
など評価する声があった一方で、
●何町内に出発前の意気込みを聞いてもよかったのではないか。出発時に先導役を紹介してもよかったのではないか。後半、太鼓台を「神輿」と言っていたのが気になった。
●魅力の押し付けにならない工夫も必要と感じた。
などの意見や要望が出されました。
■【審議会委員】 佐藤まゆみ、熊谷まゆみ、渡部美加、石島来太、渡部洋一 【放送事業者】竹田浩介、小田切秀介